生命科学_医薬として分類されたブログ
納豆菌の「抗ウイルス効果」の解明を目的とした RSウイルス研究とのコラボレーションのご提案
2025/03/18 17:11 - コメント
RSウイルスの研究者による、納豆菌にフォーカスした研究アプローチ 医療機関ならではの技術と設備を活かした解析が可能 納豆菌株のRSウイルスへの効果や物性の最新データが入手可能
炎症性サイトカインSema4Dを標的とした関節リウマチ治療薬開発
2025/03/18 15:17 - コメント
新規創薬標的の発見:関節リウマチの進行に関与する炎症性サイトカインSema4Dを同定、その新規シグナル伝達経路と標的遺伝子発現機構を決定し、新たな治療戦略 多様な創薬アプローチが可能:細胞内シグナルが解明され、小分子薬、抗体医薬、mRNA医薬など幅広いモダリティでの開発が可能 スクリーニング系の確立:プライマリー細胞を用いた評価系を確立済み
薬剤の脳内送達を促進する低分子化合物
2025/03/12 14:06 - コメント
血液脳関門(BBB)の機能を担う血管内皮細胞間のCLDN5を介する接着を、一時的に緩め薬剤の脳内送達を促進するCLDN5結合分子(低分子化合物)。 細胞間の接着を部分的に弱めることでBBB透過性を高める作用機序で、低・中分子を脳内送達する。 BBBを短時間だけ開口する技術のため、BBBが長時間開口するリスクがない。 脳内送達技術の開発にご興味のある企業様、脳内送達させたい薬剤をお持ちの企業様とのコラボレーションを期待します。
デザイナー細胞による炎症性大腸炎の細胞治療法
2025/03/04 17:12 - コメント
炎症環境に応答する人工受容体システムを用いて病変部位特異的に細胞に遺伝子発現を誘導する 腸炎モデルマウスを用いたin vivo実験において、潰瘍部位にて炎症抑制因子や増殖因子の産生が可能
血液脳関門DDSペプチド
2025/02/13 19:32 - コメント
対象の中・高分子製剤(抗体やリポソームなど)の血液脳関門の透過能を向上させる 環状ペプチドと薬剤との複合体は3つの方法で調製することが可能
類洞内圧亢進により発症する肝癌の治療薬及びバイオマーカー
2025/02/03 16:13 - コメント
フォンタン手術後や肝炎鎮静後の肝硬変などの類洞内圧の亢進を伴う患者が発症する肝発癌をターゲットとした初めての治療・予防薬。 CTGFは類洞内圧を反映したバイオマーカーでもあり、コンパニオン診断への応用も期待できる。
肺NTM症に対する治療薬
2025/01/29 16:58 - コメント
新規作用機序の低分子薬:本化合物がレセプター分子p62のS403リン酸化p62を増加させ、オートファゴソーム形成を促進。これにより、オートファジーを活性化して細菌の分解を促進する 細胞内寄生細菌への有効性:既存の抗菌薬では効果が乏しい、細胞内寄生細菌に対し、独自の作用機序を持つ本化合物は効果的な抗菌効果を発揮することが期待される
マクロファージを創薬標的とした高血圧症治療
2025/01/27 14:36 - コメント
高血圧症の治療標的となりうる腎臓内のマクロファージを同定 そのマクロファージ特異的に、ある分子を欠損させることで高血圧の誘導が抑制されることを発見 既存の降圧剤とは異なるメカニズムに基づく、全く新しい創薬研究となる可能性
新たな重水素化医薬品フロー合成装置による医薬品開発コラボのご提案
2025/01/21 14:17 - コメント
高圧不必要、室温レベル(25℃)の低温反応、原料に重水素ガス不使用の環境負荷の低い反応 高い反応成績(導入率80ー99%、収率80ー98%) イブプロフェンで実証済みの他、幅広い化合物の重水素化、後合成・オンデマンド合成にも活用可 原料の重水(D2O)はリユース可能、触媒からの分離精製が容易
皮膚マスト細胞に特異的に発現する抗Clec12b抗体を用いた疾患治療
2024/12/12 17:13 - コメント
疾患に関与するマスト細胞を直接標的とする新しい治療アプローチ マスト細胞が関与していると思われる慢性蕁麻疹など発症原因が不明な皮膚疾患への適用も期待される ヒトの肥満細胞症や犬や猫の皮膚がんの多くを占める肥満細胞腫への新しい抗体医薬となる可能性がある
進行性骨化性線維異形成症(FOP)患者の異所性骨化に対する治療
2024/11/19 17:45 - コメント
FOPは、単一原因遺伝子変異による遺伝性難病であり治療が困難 本発明は、従来のBMP-ALK2パスウェイとは違う、新たな治療標的分子・パスウェイ 承認済薬剤のリポジショニングまたは新薬の開発が可能 FOP患者由来iPS細胞を用いたアッセイが可能
脾臓を標的とした核酸医薬のデリバリーを促進するリガンドー核酸コンジュゲート体
2024/11/01 14:50 - コメント
脾臓でのノックダウン効率を2倍以上向上させる。 リガンド効果が配列やリンカーに依存しない。
AタイプCpGオリゴ含有脂質ナノ粒子によるがん免疫療法
2024/10/29 10:51 - コメント
免疫チェックポイント阻害剤抵抗性のがんに対しても治療効果が期待される。 腫瘍内投与だけでなく静脈内投与でも効果を発揮できる。 抗がん治療だけでなく、プラズマサイトイド樹状細胞の活性化やインターフェロンα誘導が有効なアレルギー疾患や感染症の治療、ワクチンアジュバンドとしての活用も期待できる。
グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症の新規治療薬
2024/10/29 10:29 - コメント
新しく見出されたグルココルチコイド誘発性骨粗鬆症の病態メカニズムに対する治療アプローチ Piezo1 アゴニストである Yoda1 をグルココルチコイド誘発性骨粗鬆症モデルマウスに投与し、骨量・骨強度の改善を実証。
ウイルス研究推進研究室とのコラボレーション機会のご案内とそのリソースのご紹介
2024/09/25 11:38 - コメント
脱アミノ化酵素(APOBEC3ファミリー)の6遺伝子(APOBEC3AからAPOBEC3G遺伝子)欠損細胞THP-1細胞株 APOBEC3-Vifタンパク質インタラクション阻害剤評価系 患者由来HIVの配列から予想される抗ウイルス薬に対する耐性変異のin vitro評価 培養細胞を用いたSARS-CoV-2に対する感染防御・阻害評価系 幅広いウイルス株の樹立や評価が可能な人材、P3レベルの実験施設
間質性肺炎における前がん状態にある上皮細胞研究と治療薬開発
2024/09/18 11:27 - コメント
オリジナルの特発性肺線維症(IPF)マウスモデルである、iUIPマウスモデルの解析において、異常な細気管支上皮細胞の浸潤を見出している。 これらの浸潤細胞はがんの合併に関与する可能性がある。 本共同研究提案は、異常上皮細胞 (前がん状態) のRNAseq解析により、肺がん治療にむすびつく新たな標的探索を目指すものである。 また間質性肺炎そのものの治療薬となる可能性もある。
自然免疫と獲得免疫の双方を活性化する糖脂質化合物
2024/09/10 17:03 - コメント
デュアルリガンド特性: 本化合物は、自然免疫受容体を活性化するリガンドでありながら、T細胞抗原としても機能する。 幅広い適用性: 本化合物は、遺伝子多型のないCD1b分子により抗原提示されるため、MHC型に関わらず万人に対するT細胞活性化が可能である
睡眠障害および糖尿病治療に向けた概日時計調節薬
2024/09/10 15:46 - コメント
生体での薬効および経口吸収・代謝安定性・血液脳関門透過を確認済。 誘導体展開および最適化開発可能。
耐塩性・耐熱性・耐光性・抗菌性を向上する 環状PEG修飾金属ナノ粒子
2024/08/22 16:54 - コメント
環状PEGによる金属ナノ粒子の修飾は、既存の直鎖状PEG修飾より多機能の向上が可能 環状PEG修飾AuNPsは、未修飾AuNPsの30倍以上耐塩性能向上 短処理時間で環状PEGの付与が可能:約10min
抗miRNA抗がん剤
2024/08/13 10:43 - コメント
S-TuDは、miRNA阻害において他の方法に比べて高い阻害活性示す。 改良型S-TuDは、より小型化され、安定性・活性が増強された。 抗miR-200改良型S-TuDは、標的miR200-ファミリーを効果的に阻害する。
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