共同研究でタグ付けされたブログ

胆管再狭窄を抑止しながらステント留置が可能な胆管ドレナージ用カテーテル

2025/01/27 16:51 - By Tech Manage - コメント
 手術の効率化:バルーン拡張後にシースを狭窄部に挿入することで、その後のドレナージ用ステントの挿入と留置が非常に容易になり、手術の効率が大幅に向上する  他の用途の適用可能性:内視鏡的胆管ドレナージ(ERBD)だけでなく、超音波内視鏡を用いた胆嚢ドレナージ(EUS-BD)にも応用可能であり、拡張後の胆汁漏出を防ぐことも期待される。  既存技術の組合せ:既存のバルーンカテーテル技術とシース技術を組み合わせることで、簡単に作成可能であり、開発コストの観点でも優位性がある。

細胞質雄性不稔・稔性回復機構を用いたトマトの品種開発

2025/01/27 16:00 - By Tech Manage - コメント
哺乳類では抗体が産生できない致死性の毒素などを認識し結合する、哺乳類抗体と同程度の結合能を有するタンパク質が得られる 単一の遺伝子から合成されるため作成・単離が容易で、安価に大量合成が可能 研究用試薬のほか、毒素や病原菌類などの検査・検出試薬としての活用が可能

歯周病の重症度診断マーカー

2025/01/27 15:54 - By Tech Manage - コメント
歯周病は、成人の8割以上が罹患する慢性炎症性疾患であり、進行しても自覚症状が乏しいことから、早期診断と早期の治療開始が重要な課題とされています。本技術は、歯肉溝滲出液中のジアシルグリセロール(DAG)濃度を指標に、従来の方法に比べて精度の高い歯周病の重症度分類を可能にすることが期待されます。

マクロファージを創薬標的とした高血圧症治療

2025/01/27 14:36 - By Tech Manage - コメント
高血圧症の治療標的となりうる腎臓内のマクロファージを同定 そのマクロファージ特異的に、ある分子を欠損させることで高血圧の誘導が抑制されることを発見 既存の降圧剤とは異なるメカニズムに基づく、全く新しい創薬研究となる可能性

新たな重水素化医薬品フロー合成装置による医薬品開発コラボのご提案

2025/01/21 14:17 - By Tech Manage - コメント
高圧不必要、室温レベル(25℃)の低温反応、原料に重水素ガス不使用の環境負荷の低い反応 高い反応成績(導入率80ー99%、収率80ー98%) イブプロフェンで実証済みの他、幅広い化合物の重水素化、後合成・オンデマンド合成にも活用可 原料の重水(D2O)はリユース可能、触媒からの分離精製が容易

マスター転写因子探索プラットフォーム

2025/01/16 17:22 - By Tech Manage - コメント
様々な細胞のマスター転写因子を同定・解析することが可能。 生体由来の希少細胞でも対応が可能。

新規なヌクレオシド三リン酸(NTP)の合成酵素

2025/01/16 15:31 - By Tech Manage - コメント
全てのNMP,NDPからATP、UTP、GTP、CTPに高効率で変換する酵素、大腸菌で高収量製造。 安価なNMPを用いてワンポットで長鎖RNAが高効率で合成可能。 ATP/AMP、GTP/GMP変換を伴う酵素反応におけるATP・GTPの再生に使用可能。

エビ由来の抗体様タンパク質Dscam

2025/01/08 15:56 - By Tech Manage - コメント
哺乳類では抗体が産生できない致死性の毒素などを認識し結合する、哺乳類抗体と同程度の結合能を有するタンパク質が得られる 単一の遺伝子から合成されるため作成・単離が容易で、安価に大量合成が可能 研究用試薬のほか、毒素や病原菌類などの検査・検出試薬としての活用が可能

可視・近赤外イメージングセンサ用 マルチバンドパスカラーフィルタ

2025/01/08 15:56 - By Tech Manage - コメント
従来の半導体プロセスで作製可能で、量産化が極めて容易 ワンチップで人感センサや医療画像用フィルタとしても対応可能な素子 有機顔料カラーフィルタでは物性上達成不可能な、カラー画像/偏光画像の同時取得も可能

モデリング攻撃に耐性がある、高セキュリティな、PUFを用いたデバイス認証技術

2025/01/08 14:36 - By Tech Manage - コメント
物理複製困難関数(PUF)を用いた認証技術に対する「モデリング攻撃」への強力な対策技術を大阪大学から提案。 PUF認証における「チャレンジ・レスポンス ペア」の生成アルゴリズムを新規提案。通信盗聴者がPUFを再現することが非常に困難となる。 認証するための通信をたった1度に簡略化。通信量や消費電力の削減に寄与。 カメラやタッチパネル、バーコードリーダなど様々なセンシングデバイスに適用可能性あり。 顔認証や静脈認証、指紋認証、虹彩認証等の認証システムに広く使える。

植物生長促進など幅広い活性で知られる新規化合物の研究用試薬への応用機会のご案内

2024/12/23 17:18 - By Tech Manage - コメント
フェアリー化合物・AOH(2‐アザ-8オキソヒポキサンチン) 米国、日本で特許権利化済、製造方法も確立済 イネ、コマツナ、コムギなどの食用植物の生長、種子収量増加など多くの活性が実証済み 動物細胞賦活能についても実証・確認済み

咳嗽モニター構築の為の解析・システム開発パートナーとのコラボレーションのご提案

2024/12/23 10:44 - By Tech Manage - コメント
軽量・小型・安価、且つ、臨床医療の場で使用可能な咳嗽モニター解析システム開発 臨床医による医療機関ならではの収集データを用いたコラボレーション

高感度のRA診断と治療反応性のバイオマーカー:シトルリン化ITIH4

2024/12/20 10:32 - By Tech Manage - コメント
高感度・高特異度:既存のACPAやRF陰性の関節リウマチ患者でも検出されていることから、より多くのRA患者を正確に診断できることが示唆されている。 早期診断の可能性:RAの早期段階での診断が可能となり、早期の治療介入につながることが期待される。 疾患活動性のモニタリングや治療効果の評価:治療の効果の経時的な評価が可能となることが期待される。

超高精度温度センサー用/ 温度・周波数変化に安定なコンデンサ用の高誘電材料

2024/12/19 14:58 - By Tech Manage - コメント
新規な単結晶材料ペロブスカイト酸化物・BNMN (Bi1/2Na1/2) (Mg1/3Nb2/3)O3 誘電率は、キュリーワイス則に従わず、温度(室温~700K)に対し線形特性 温度センサーとして現存最高水準の精度(白金温度計同等レベル)

皮膚マスト細胞に特異的に発現する抗Clec12b抗体を用いた疾患治療

2024/12/12 17:13 - By Tech Manage - コメント
疾患に関与するマスト細胞を直接標的とする新しい治療アプローチ マスト細胞が関与していると思われる慢性蕁麻疹など発症原因が不明な皮膚疾患への適用も期待される ヒトの肥満細胞症や犬や猫の皮膚がんの多くを占める肥満細胞腫への新しい抗体医薬となる可能性がある

動画像からヘモグロビン成分を分離する画像処理技術

2024/12/11 15:04 - By Tech Manage - コメント
撮影条件や照明などの影響を受けず、安定的な測定が可能 スマホ等のカメラで取得した画像に対しても利用可能であり非接触でリアルタイムに測定可能 数学的処理に基づく透明性の高いアプローチであり、各ステップでの画像の変化の理解が容易

エクソソーム標準粒子

2024/12/10 10:24 - By Tech Manage - コメント
品質(粒径・成分・膜タンパク質)が均一であり、標準粒子として使用可能 細胞から抽出するよりも数百倍効率的(多種類および大量合成)

樹脂コーティングによる高速冷却技術

2024/11/26 14:23 - By Tech Manage - コメント
予冷時間の大幅短縮:冷媒使用量の削減、冷却時間効率の向上などに繋がる。 冷却時間の短縮:生殖細胞や食品などを短時間で凍結し、細胞生存率の向上や品質低下リスクの抑制などに繋がる。

変態超塑性金属を中間材とする異種金属の拡散接合

2024/11/26 14:09 - By Tech Manage - コメント
ろう付け接合では対応できない高温環境下での使用が可能。 熱応力緩和は、高強度化、脆性破壊リスクの低減、材料の安定性向上、優れた曲げ加工性などが期待される。

進行性骨化性線維異形成症(FOP)患者の異所性骨化に対する治療

2024/11/19 17:45 - By Tech Manage - コメント
 FOPは、単一原因遺伝子変異による遺伝性難病であり治療が困難  本発明は、従来のBMP-ALK2パスウェイとは違う、新たな治療標的分子・パスウェイ  承認済薬剤のリポジショニングまたは新薬の開発が可能  FOP患者由来iPS細胞を用いたアッセイが可能