Background and Technology
京藤先生はマイクロバブルの発生メカニズムやアプリケーションについて、長年に渡り研究しています。
今回、シャワーヘッドへ後付けするだけでマイクロバブルができる新型ノズルを開発されました。高圧ポンプなどが必要なく、上水道の水圧程度でもマイクロバブルが作れます。
このバブルシャワーは肌触りが良く、高い洗浄力と節水を両立します。ヒトやペットはもちろん、野菜などの柔らかい物や車のボディなど傷つきやすい物にも使えます。
また半導体ウェハやプラスチック製品など工業製品の洗浄用途にも効果を発揮すると期待されます。
1 cm未満の小型ノズルや逆に大型のノズルも作成可能、バブルも空気だけでなく酸素ガスやオゾンガスが扱えます。
詳しいノズルの形状については、登録済みの特許第4019154号や、下記URLの資料(右上の「旋回流発生翼型ノズル」とある写真)をご覧ください。
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/EME/research_poster/Kyotoh.pdf
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