金属三次元積層造形リアルタイム欠陥検査

2021/10/01 15:35 By Tech Manage

レーザー励起超音波による表面下のモニタリング

Advantages

  • レーザー積層中に欠陥箇所に戻って補修が可能
  • 0.5mmの欠陥検出を実証、理論的に0.1mm未満の欠陥を検出可能

Background and Technology

 金属三次元積層造形(Additive Manufacturring:AM)の普及には品質保証が重要であり、非破壊検査が求められるが、現状の赤外イメージングに代表される間接的手法では不十分である。

 本手法ではパルスレーザスキャン(図①5-7:加工用レーザーと共用可能)照射部位で発生するMHzを含む広帯域の高SN比超音波“周波数コム”(図②)により表面下の欠陥で発生する共鳴波を積層プレート裏面に設置したトランスデューサ(10)で検出する。

 既存のレーザー励起超音波技術では検出困難な直径1.0mm未満のイメージングできており(図③)、有限要素法解析により理論的に更に微小な欠陥も検出可能であることが分かっている。

Expectations

本技術のライセンスを受けて欠陥検出システムを開発する企業を求めます。共同研究も歓迎。

Patents

Researchers

大阪大学工学研究科 林  高弘 教授

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