複数の自走体を効率よく運行する交通・物流システムに関する共同研究(筑波大学)

2021/10/27 18:02 By Tech Manage

Background and Technology

 交通システムや物流システムを更に発展させるためには、より効率良く制御するシステムの開発が求められています。
 筑波大学 システム情報系 加藤和彦先生らのチームは、複数の自走車による隊列走行を効率よく運行する交通システムを研究しています。例えば、先頭の自走車に対し、異なる経路から合流、もしくは異なる経路に分岐する複数の自走車が分離・追従を繰り返すことで交通システムを有効に活用する手法を提案しています。(特開2017-167669) 
 また同様の交通システムにおいて、センターサーバに障害が発生してもサービスを継続させることができる方法についての研究を行っております。(特開2018-037039)
 更に電子連結された複数の自走体列において、電子連結する作業または電子連結切離作業を、スムーズに行うことができる交通システムの研究も進めております。(特開2020-016911、図参照)

Expectations

 筑波大学では、上記のような研究を含め、加藤先生方がお持ちの交通・物流システムに対する知見にご関心のある企業とのコラボレーションを提案しております。自社の交通システム・物流システムの効率化や安定運用にお困りでしたら、ぜひ、共同研究・共同開発をご一考ください。
 以下のような領域で先生方の知見をご活用いただけるかと存じます。
  • 公共交通機関(電車・バス・タクシーなど)の効率的かつ安定的な運用システムの構築
  • トラック配送などのロジスティックスの効率化
  • 倉庫や工場内のピッキングや搬送などのシステム構築
  • ビルや施設内を循環する清掃ロボットや監視ロボット など

Researchers

筑波大学 システム情報系 加藤和彦 先生・長谷部浩二 先生・川本雅之 先生