インシデントレポート活用の次世代サービス 共同開発のご提案

2024/06/04 18:02 By Tech Manage

Summary

インシデントレポートの報告・解析サービスや、病院の様々な管理・運営サービスを提供されている企業様へ、新しいサービスの共同開発をご提案します。
名古屋大学 医学部附属病院 患者安全推進部 教授の長尾能雅先生は、医療安全や医療の質向上に関する長年の研究・実務をもとに、現在、インシデントレポートを活用した新しいサービスを開発しています。

Background and Technology

■サービス1:インシデント発生原因の自動判別機能
インシデントレポートから、そのインシデントの原因を自動で判別する機能です。例えば「転倒・転落」「患者誤認」「MRI室への金属持ち込み」などインシデントを分類します。仕分け作業の効率化や分析の高解像度化を助けます。

■サービス2:病院組織の事故リスクの定量化機能
レポート中の語句を解析し、インシデントの「インパクト(重大性)」や「過失の程度」などを数値化する機能です。重要なレポートの見落としを防ぐだけでなく、ある集団の事故リスクの判定を脱属人化・標準化します。事故リスクの数値化により、部署間のリスクの比較や病院全体での改善行動に対する経過分析といった定量的な評価検討が可能になります。

いずれの技術も名古屋大学病院での長年の経験を元にした判別ロジックにより、一般の人工知能技術にはできない、医療現場に特化したシステムです。

Expectations

名古屋大学ではこのサービスの事業化に関心を持つ企業を探しています。貴社のプロダクトへの導入や新規参入をぜひご検討ください。企業主体での開発を想定しますが、共同研究契約やライセンス契約などを通して、大学が開発を支援します。
ご関心をお持ちでしたら弊社へお声がけください。詳しい技術内容の説明や開発者との意見交換(オンライン打合せ)をご提案します。

Patents

サービス1に関連する特許:特許第6172694号
サービス2に関連する特許:特願2021-553591

Researchers

長尾能雅  (名古屋大学 医学部附属病院 患者安全推進部 教授)

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