界面活性剤フリーの高分子ナノ粒子及びその製造装置

2021/02/02 14:09 By Tech Manage

界面活性剤を添加せず、多孔質体(メラミンフォーム等)内空孔を粒子の重合場として、
平均粒子 径 100 nm 以下の高分子ナノ粒子を生成する反応器 

Advantages

  • 界面活性剤を用いないため環境負荷が低く、廃液処 理コストが安い
  • 界面活性剤フリーの平均粒径 100nm 以下の高分子 ナノ粒子が製造可能


Background and Technology
 ナノ微粒子は、乳化重合法やソープフリー乳化重合法により製造される。 乳化重合法は、界面活性剤の存在下でモノマーを重合させるので、粒子表面が電気二重層によって保護されており、粒子同士の凝集が起こりにくい。 そのため、粒子径が 100nm 以下のナノ微粒子を合成することができる。 しかし、乳化重合法において多量に使用される界面活性剤は難分解性であり、主要な産業廃水処理法である活性汚泥法では処理が困難であり、環境負荷が高く処理コストがかかる。 一方、ソープフリー乳化重合法は、界面活性剤を使用しないが、粒径が 100nm以下のナノ微粒子を合成するのは困難である。 本発明は、これらの問題を解決するものである。 

Data



Patent
特許出願済(未公開) 


Researcher

山本徹也 准教授(東海国立大学機構・名 古屋大学 大学院工学研究科)

Expectations

  • 高分子ナノ粒子メーカー、高分子ナノ粒子反応器メーカー等、本発明の技術導入・共同/委託 研究による開発パートナー企業を募集中
  • 技術評価・フィージビリティスタディのために CDA による情報開示・MTA によるサンプル評 価が可能
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