ナス科植物の異種交配 in-vitro 人工授精による新品種開発

2021/01/12 00:42 By Tech Manage

Advantages

  • ナス科植物(例えばトマト)品種改良において、これまで受粉では交雑できなかった品種組み合わせでも交雑できる
  • 花粉の性質・機能評価や様々な品種組み合わせを in vitro で試すことができるため短期間での新品種開発が可能

Background and Technology

 植物の品種改良のために行われる植物の交配・育種開発においては、対象の品種間の組み合わせによって、通常の受粉では花粉が発芽しなかったり花粉管が伸長・誘引されなかったりして受精させることができない場合が多い。そのため、効率的な品種改良・異種交配のために植物の in-vitro 人工授精培養系が求められているが、これまではシロイヌナズナを除いて植物でのin-vitro人工授精培養系は知られていなかった。
 本技術は、添加剤等を工夫することで上記の課題を解決し、トマトの花粉の発芽・花粉管の伸長・胚珠への誘引を実現するin-vitro人工授精系を構築したものである。
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